依頼者の属性 |
30代男性 |
別居の有無 |
別居 |
主な争点 |
養育費・財産分与・慰謝料 |
弁護士の関与 |
交渉・調停 |
解決結果 |
調停離婚、養育費1人あたり月2万円 |
解決までの期間 |
7か月 |
解決のポイント
・依頼者は、相手方の不貞がきっかけで別居を開始しました。相手方の不貞相手への慰謝料は請求したものの、離婚調停は不成立となり、婚姻費用の増額調停を申し立てられたため、相談に来られました。
・相手方の不貞行為から一定期間も経っていたため、当方から離婚調停を申し立てました。
調停内では、婚姻費用の増額の理由がないことを確認し、離婚にあたっての決め事(養育費、面会交流)を協議し、離婚が成立しました。
期日間の面会交流にも立ち会いました。
・特段、離婚を希望していたわけではないですが、相手方からの婚姻費用増額請求をきっかけに離婚をすることとなりました。
相手方が有責配偶者であるため、婚姻費用増額請求は、認められませんでしたが、そのような場合でも請求された側は支払いの必要性に悩むことがあります。
専門家に相談の上、適切な金員がどの程度であるか判断することをお勧めします。