一度は相手方に慰謝料の支払いを拒否されたものの、訴訟で和解した事例

 

依頼者の属性

20代女性

別居の有無

別居中

主な争点

慰謝料

弁護士の関与

交渉、訴訟

解決結果

解決金50万円

解決までの期間

8か月

解決のポイント

・依頼者は、帰宅しなくなった夫から離婚を申し入れられました。
不審に思い探偵に不貞調査を依頼したところ、夫の不貞が発覚。
不貞相手に慰謝料請求をしたいと考え、相談に来られました。

・相手方に慰謝料請求をしたところ、相手方に代理人がつき、支払いを拒否されました。そのため、訴訟提起しました。
訴訟では証拠に基づき、主張立証を行い、裁判所から和解案が提示され、和解が成立しました。

・求償権放棄での解決金50万円は依頼者にとってもメリットが大きかったです。離婚を前提としない場合には、後々の紛争を防ぐため、求償権の放棄を十分に検討する必要があります。