不貞相手が精神障害者だった…。粘り強い交渉で慰謝料を回収した事例

依頼者の属性

20代男性(会社員)

別居の有無

同居中

主な争点

  慰謝料

弁護士の関与

示談交渉

解決結果

60万円(示談金額)

解決までの期間

9ヶ月

解決のポイント

(相談前)
依頼者の妻が,職場の同僚と浮気をしていた。
妻の証言を録音し,相手方から署名捺印入りの謝罪文を取得したが,相手方が軽度の精神障害者であり,回収自体が望めない状況。

(相談後)
双方が弁護士に依頼して交渉を進めました。
相手方は予想どおり本人の資力等を前面に減額を要求してきましたが,粘り強く交渉を進め,最終的には一括支払可能な最大額であった60万円を支払ってもらう内容での示談となりました。

(弁護士からのコメント)
相手方は軽度の精神障害者の方であり,めぼしい資産もなく,収入も限られたものでした。強制的な手段を用いても回収不能になる可能性がありましたが,粘り強く交渉を行い解決を図りました。